ぎっくり腰の原因?

年末年始の喧騒も落ち着いて子供たちも学校に行き始め、

 

やっと日常に戻ったという方も多いのではないでしょうか?

 

普段と違うことをするととても疲れますよね。

 

疲れているときは筋肉も緊張しやすくなります。

 

筋肉が緊張すると歪みも出てくるわけですね。

 

その小さなひずみが積もり積もって

 

ギックリ腰など大きなケガに繋がることをご存知ですか?

 

ギックリ腰は「重たい物を持って」など

 

わかりやすい原因のものは実はあまり多くはありません。

 

 

1.睡眠不足、ストレスが多い

神経の興奮が収まらず、筋肉が固まっているかもしれません

 

2.運動不足、運動が苦手、身体が硬い

血液循環がうまくいかず筋肉の状態としてはよくありません

 

3.貧血

筋肉や組織の栄養不足が考えられます

 

4.冷え性、寒がり

身体を暖める力が弱く、外的要因で筋肉が冷え固まってしまいます

 

5.血圧が高い、便秘、汗をかきにくい

組織の水分不足で筋肉だけでなく、靭帯などの軟部組織まで固くなってしまいます

 

 

結構心当たりのある方多いのでは?

 

でも実際のところどうしたらいいかわかりませんよね。

 

そこで腰を上中下に3分割してタイプ別に傾向と対策を書いてみます。

 

 

まずは上の部分が弱い方

 

腰の上の部分は上半身と下半身の繋ぎ目で、

 

腕の上げ下ろしや頭脳労働などが

 

多い方が痛めやすい部分です。

 

ふくらはぎの血流を良くして

 

全身の血液循環を高めましょう。

 

目を休める時間などリラックスをする時間を作ると良いと思います。

 

 

次に中の部分が弱い方

 

ここはねじれに弱い部分なので

 

姿勢が悪い方に多く見られます。

 

また胃腸が弱かったり水分不足でも痛めやすくなります。

 

むくみが酷かったりしませんか?

 

冷えを防ぎ、姿勢を保てるように

 

体幹を鍛えると良いと思います。

 

 

最後に下の部分が弱い方

 

骨盤との連結部の為、反り腰など

 

前のめりの姿勢では呼吸がしづらいなどの副作用も。

 

呼吸を含むストレッチや深呼吸などが良いでしょう。

 

立っている姿勢や歩く時に前のめりにならないよう、

 

そして重心が前後にブレないよう心掛けると良いと思います。

 

 

新田辺整骨院ではギックリ腰などの急性外傷の場合

 

自宅でできる運動法も含めて痛みに向き合います。

 

些細なことでも良いので困ったときは是非相談してください。

 

きっとあなたに合った対処法をお伝えすることができるはずです。

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